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通信制高校について

通信制高校について.png高校には私立、公立の違いの他に、通学スタイルの違いから「全日制高校」と「定時制高校」そして「通信制高校」の3種類があります。いづれの高校でも卒業要件を満たすことにより、高校卒業資格が得られます。
通信制高校は、単位制を採用している学校が多く、各人に合ったペースで学習し卒業資格を取得することができます。
中学を卒業し、すでに働いている人、高校を中退した人、不登校で悩む生徒など、さまざまな人が通っています。
芸能やプロスポーツで活躍する高校生も学業と両立させるために通信制の通学スタイルを選択するケースも見受けられます。

通信制高校の入学・転入・編入の条件

通信制高校に入学できる生徒は、中学校卒業、または、それと同等以上の学力があると認められる生徒です。
年齢の上限はありませんので15歳から60歳を超える人まで入学することができます。
学校によっては、通学できる区域に制限がある場合がありますが、広域通信制の高校であればその制限がありません。
「第一薬科大学附属高校|広域通信制」、「鹿島学園高校|広域通信制」は、いずれも広域通信制高校です。

現在、全日制や定時制の高校に通学している生徒が、途中から私立通信制高校に通学しようとする場合、「転入(転入学)」となります。そして、すでに、高校を中途退学している生徒が通信制高校に通学しようとする場合「編入(編入学)」となります。
いずれの場合も、すでに履修した科目の単位を引き継ぐことができますが、「転入」の方が、単位の引継ぎや、履修した単位を無駄にせずにすむ場合が多いので、(中途退学しようかと)悩んでいる場合は退学前にTJK学習センター就学相談室にご相談ください。

通信制高校を卒業するためには(卒業要件)

通信制高校を卒業するためには、在籍期間や単位など、次の3つの条件を満たす必要があります。
①在籍期間が36ヶ月以上であること。
(編入や転入で通信制高校に入った場合は、前の学校での在籍期間も計上されます。)
②必修科目を含む74単位以上の単位取得
(編入や転入での通信制高校入学の場合は、前の学校で取得した単位も計上出来ます。)
③30単位以上の特別活動の単位取得
(高校で実施される特別活動(ホームルームや体育祭等の行事)に30単位以上参加。)

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通信制高校(単位制)の学習の仕組み

①レポート|課題提出 < ②スクーリング|面接指導 < ③テスト|試験
①通信制高校では、各人でのレポート作成が学習の中心となります。学校が定めた回数のレポートを提出し、添削指導を受けます。
②通信制高校では、自学自習(レポート作成)の他にスクーリングと呼ばれる面接指導を受けます。登校日とわれます。
スクーリングは学校によって違いがあります。
「第一薬科大学付属高校|広域通信制」は、渋谷キャンパスに登校してスクーリングを受けます。
「鹿島学園高校|広域通信制」は、指定キャンパスに登校してスクーリングを受けます。
③テストとは、単位認定試験のことです。合格点以上を取ることが必要ですが、レポートの提出やスクーリングへの参加を怠っていると試験自体を受けられないこともあるので注意が必要です。

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サポート校・学習センターの役割り

サポート校、学習センターは、通信制高校に通う生徒に対して、卒業資格を取得することができるように単位取得・進級などに必要とされる支援を行う民間の教育施設です。サポート校や学習センターのみでは、通学しても高校卒業資格を得ることは出来ません。通信制高校の勉強は、自学自習のレポート作成が中心となり、学校に行く回数も少ないため、独学で卒業できるのは全体半数以下と言われています。途中で挫折してしまう理由の多くは、やはり勉強面のようです。

時間割.bmpそこで、この勉強面をプロの指導者の視点でサポートをしてくれるのが、サポート校や学習センターです。その役割りには、勉強面だけではなく、進路相談、精神面のサポートも期待されています。
「TJK通信制高校学習センター」は、中高生に対する熱心な学習指導に定評がある東京私塾協同組合の加盟塾が運営する通信制高校に通う生徒のための学習センターです。
現在「第一薬科大学付属高校|広域通信制」、「鹿島学園高校|広域通信制」の通学生の学習サポートに取り組んでいます。

通信制高校の学費(授業料)や制度

高等学校等就学支援金とは、高校に通う生徒が学校を通して国からもらえる支援金のことです。都立高校は無料となり、私立の通信制高校では1単位当たり4,812円の支援が受けられます。(親権者の所得に応じて支給加算があります。)
就学支援金支給額(単位制私立通信制高校)
4,812円/単位(通算74単位・年間30単位まで)

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